県内初、kbc職員が技術者インストラクターの指導員として認定
学校法人KBC学園 国際電子ビジネス専門学校(〒900-0025沖縄県那覇市壷川3-5-3 校長 親盛省二以下 kbc)の副校長 淵上 真一、教務部主任 大城 全揮の2名が沖縄県内初となるCisco Networking Academy Instructor Trainerの認定を取得しました。
国内では4人目と5人目の取得者となります。
Cisco Networking Academyとは、ネットワークシステム、ソリューション販売などのサービスにおいて、世界規模で圧倒的なシェアを誇るシスコシステムズ合同会社が提供するインターネット技術者を育成するための教育プログラムです。世界165ヵ国9言語で展開し、現在90万人の受講生があり、日本においては年間約1万人が学んでいます。
Cisco Networking Academyでは、企業のニーズに応えたインターネット技術者を育成するために、大学、専門学校、高校などの教育機関で提供可能なカリキュラムを開発、提供しています。
今回、kbcの職員が受けた認定は、インストラクターへのトレーニングを実施する事ができる指導員(トレーナー)資格であり、インストラクターに対して、技術や知識・教授法を習得させるための訓練・指導を行うことができます。
この取得によって、インストラクターおよびインストラクター候補者向けのトレーニングを、県内でも実施する事が可能となりました。これにより、沖縄県内の対象者は、県外でのトレーニング参加に伴う人的・経済的負担を軽減する事ができます。また、沖縄という立地条件を活かした「アカデミック・ツーリズム」への布石ともなります。
kbcでは、企業のニーズに応える人材教育を行うだけでなく、業界標準の知識・技術をいち早く取り入れ、地域社会はもちろん、国際的にも通用する実践的技能を職員自ら取得し、県内外および国家社会に貢献していきます。
右:淵上 真一 副校長
左:教務部主任 大城 全揮さん